「これはぶれてますわ」
「 ブ レ ブ レ 」
引用
【悲報】 麻生太郎、ブレる
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1348136611/この記事の続きを読む
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【悲報】 麻生太郎、ブレる
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パソコン画面の検索窓に自分の名前を打ち込む。横粂勝仁衆院議員(30)はインターネットで自身が話題になっていないかどうか定期的に確かめている。
「政治家も人気商売なので、評判は気にかかる。つい検索してしまう」
人権擁護法案や動物愛護法改正案といった賛否の分かれる法案ではネット上に大量の書き込みがなされ、議員宛てにメールが届く。 「それも5通、10通でなく50通、100通と来る。実際は1人の人間がアドレスを変えて大量に送っているのかもしれないが、メールとネット上の書き込みが呼応して、大きな世論に思えてくる。少なからず意識へ影響を与えてくる」
パソコン通信時代からの利用者で民主党の逢坂誠二衆院議員(52)は「ネットにこう書いてあったと気にされる議員は、年齢や経歴に関係なくいらっしゃる」と話す。
民主党の若手議員は「議員にはネットの特性を熟知する人、最近ネットにはまった人、ネットをやらないかやれない人がいる」とし、こう続けた。「最近はまった人は、ネット上の批判を気にする。その結果、国会や記者会見でその批判を取り上げ、現実の問題となってしまう」
鳩山、菅両内閣で文部科学副大臣を務めた鈴木寛参院議員(48)は「ネット上の世論には2つのグループがある」と分析する。
官僚を経て慶応義塾大学で情報社会学を研究した鈴木氏によれば、一つは匿名掲示板「2ちゃんねる」などで政治を批判するグループであり、もう一つは、行政が特定の政策で募るパブリックコメント(意見公募)へ意見を寄せる人々に代表されるグループという。
蓮舫氏が「2位じゃ駄目なんでしょうか」とスーパーコンピューター「京(けい)」の凍結を突きつけた平成21年の事業仕分けで、文科省の意見公募へ15万3千通のメールが届いた。全て印字され副大臣室の大机を埋めた。科学者らの反発と相まって予算化され、京は昨年、7年ぶりに世界一へ返り咲いた。
鈴木氏は「彼らは現実に政策へ影響を与えている。従来は組織化された団体の声しか届かなかったが、教師や医師といった現場の声、集合知を得られるようになった。小さな需要を幅広くつかむ『ロングテール理論』で言う、後ろに長く伸びた尻尾のニーズが取れるようになった」と話す。
《オバマは働かない人間の味方なのさ》 《国が崩壊するのはごめんだ》…。
交流サイト「フェイスブック」にある米国の保守系草の根運動「ティーパーティー(茶会)」の掲示板には、増税をめぐりオバマ大統領を批判する同じような実名の投稿が並んでいた。
国立情報学研究所の小林哲郎准教授(33)=社会心理学=によると、米国ではネットの普及で社会問題への関心や知識が分化し、社会が共有すべき重大な政治課題の合意形成が難しくなっているという。
「かつて米国人はテレビの3大ネットワークから共通の情報を得ていた。やがてケーブルテレビで見たい番組を見るようになり、さらにネットニュースのほか、フェイスブックやツイッターなどのソーシャルメディアで好みの情報ばかりに囲まれるようになった」
米国の研究者がツイッターや政治ブログを調べたところ、保守とリベラルの交流はほとんどなかったという。茶会の人々が固まる一方で、ウォール街占拠運動の参加者は別の場を築く。
本来、人々をつなげるソーシャルメディアによって現実の社会が分断される恐れがあるという逆説。急速に普及が進むわが国の近未来なのだろうか。
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120215/its12021513260000-n1.htm
参照:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329788897/l50