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引用 【政治】 「きゃ~、安倍さん」 安倍シンパ=ネトウヨが、石破氏や石原
氏のネガティブキャンペーン展開★4この記事の続きを読む
9月の自民党総裁選に向け、町村派会長の町村信孝元官房長官が派内の議員に立候補の意思を伝えていたことが12日、分かった。
町村氏は2月下旬、自らに近い議員数人に、「次(の総裁選)は出たい」と伝えた。2009年の総裁選では、直前の衆院選で小選挙区で敗れ、比例復活したこともあって出馬を見送ったが、10年10月の北海道5区補欠選挙で当選を果たし、周囲からは「環境は整った」との声が出ている。
党内では9月を前に、「ポスト谷垣」の動きが表面化している。最大派閥(43人)を率いる町村氏が出馬すれば、総裁選の有力候補に浮上するとみられるが、派内の雰囲気は歓迎一色ではない。
同じ派の安倍元首相を推す声が保守派を中心に出ているためだ。安倍氏自身も周囲に「総裁選への対応は決めていない」と語るなど、含みを持たせている。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120312-OYT1T01215.htm
自民党の谷垣禎一総裁への風当たりが強まる中、9月の総裁選を見据えた「ポスト谷垣」候補の動きが活発化している。党内では、消費税増税関連法案の成立と引き換えに、野田佳彦政権に解散を約束させる「話し合い解散」論が拡大しているが、そこには解散前に総裁選前倒しして実施させよう思惑が作用している。
「民主党とのダメ比べの結果、自民党が政権に戻っても長くはない」
27日の都内での講演で、谷垣執行部を厳しく批判したのは石破茂前政調会長。石破氏は昨年末、派閥横断型の政策勉強会を発足し、総裁選出馬への足場固めを急いでいる。
再登板待望論の根強い安倍晋三元首相は25日、話し合い解散論をぶち上げた。読売テレビ番組で、消費税増税関連法案について「民主党は(増税を)やらないと言ってきたのだから、法案を通した後の衆院解散を約束すべきだ」と述べ、「5月に選挙が行われる」との見方を示した。
話し合い解散の場合、このままでは谷垣氏を「選挙の顔」として戦うことになるが、「谷垣氏では戦えない」との声が党内からは漏れており、総裁選前倒し論が強まるのは確実。安倍氏の発言は総裁選への意欲と受け止められ、「捨て身で本当にこの国を変える覚悟を示していただければ、安倍待望論に乗る」(山本一太前参院政審会長)と呼応する動きも出始めた。
一方、総裁選出馬に意欲を示す林芳正政調会長代理(参院山口選挙区)は“決断”を迫られている。参院から衆院のくら替え出馬が取り沙汰されているのだ。自民党山口県連は8月の知事選で、次期衆院選の山口2区から出馬を予定していた候補者の擁立を決定。このため、林氏の同区から出馬の芽が出てきた。ただ、林氏は「まだ全然(決めていない)」と情勢を見定めているが、「決断しないなら総裁の目は消える」との声もある。
父親の石原慎太郎東京都知事に「辞めちまえ、幹事長なんて」と異例の“助言”を受けた石原伸晃幹事長も総裁選に意欲をにじませ、町村信孝元官房長官もチャンスをうかがう
▽産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120227/stt12022722290015-n1.htm