田中慶秋法相は23日、辞任に際し法務省を通じてコメントを出し、「職責を全うしたい意向だったが体調が許さず、法務行政、国会停滞など国民生活にご迷惑を掛けることは忍び難く、本日職を辞することを決断した」と、理由はあくまで体調不良であることを強調した。
引用 【政治】田中法相がコメント「体調が許さず辞任決を断」と体調不良を強調 この記事の続きを読む
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小川敏夫法相は12日午後の参院予算委員会で、自民党の世耕弘成氏から在職中の競走馬所有を自粛するよう求められたのに対し、「人それぞれ、さまざまな趣味がある。趣味は趣味なので、今後も馬の所有は続けたい」と拒否した。
世耕氏は、閣僚の兼職を禁じた大臣規範に反すると指摘したが、法相は「事業として競走馬を持っているわけでなく、あくまで趣味だ」と反論。さらに「私の政治的地位によって馬の成績に影響が出るなら考えるが、地位と無関係に、走らない時は走らない」と嘆いてみせた。
法相は、先月29日の党首討論の直前に、会場となった委員会室で携帯電話の競馬サイトを閲覧していたとして批判を浴びた。(2012/03/12-16:50)
時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012031200594
★小川法相「委員会室で携帯使用しない」 競馬サイト閲覧で陳謝
小川敏夫法相は6日午前の記者会見で、2月29日の党首討論直前に国会の委員会室内で携帯電話で競馬サイトを閲覧し、野党から批判されていることについて、「いろいろお騒がせした。今後は委員会室では携帯を使用しない」と陳謝した。
競走馬2頭を保有している小川氏は2日の記者会見で「(党首討論直前に)自分の馬に関して調教がどうだったかというのを見たかもしれない」と述べ、野党から「大臣の資格はない」と閣僚としての資質を問う声が出ていた。藤村修官房長官も「(委員会室で)公務に関係なく携帯電話を用いることは避けるべきだ」と苦言を呈していた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120306/plc12030611290013-n1.htm