大阪府吹田市が3月、国の「グリーンニューディール基金」を活用して庁舎に太陽光パネルを設置する工事について、入札を実施せずに井上哲也市長の後援企業に約2250万円で発注していたことがわかった。 特定の1社を指名する「単独随意契約」だったが、市は国に「競争入札」と虚偽報告をしていた。井上市長は地域政党・大阪維新の会顧問。
引用 吹田市、入札せず市長後援企業に発注…虚偽報告
この記事の続きを読む
引用 吹田市、入札せず市長後援企業に発注…虚偽報告
橋下徹大阪市長が代表を務める大阪維新の会は二十四日、全国から二千人を超える受講生を集め「維新政治塾」を発足、大阪市内で開講式を開いた。あいさつで橋下氏は「今の日本は危機的な状況だ。国の形を本気で変えるため、大勝負しないといけない」と述べ衆院解散に備える考えを示した。
政治塾は次期衆院選を見据えた候補者養成機関の位置付けで、国政進出に向け本格的な一歩を踏み出した。
既成政党不信の受け皿になりつつある維新の会に対し、各党とも警戒感を強めるのは必至。選挙協力を視野に入れた連携の模索や、政策的な対立など駆け引きが一層激化しそうだ。
橋下氏は、衆院解散時期をにらみながら最終的に四百人程度の「塾生」を選抜。「三百人擁立、二百議席獲得」を目標に掲げる意向だ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012032402000201.html
■米国家安保会議 元アジア上級部長
【ワシントン=古森義久】いま日本の政治を揺さぶる大阪市長の橋下徹氏と同氏が率いる「大阪維新の会」について、米国政府の元国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長、マイケル・グリーン氏が20日、「橋下氏は異色のリーダーシップ技量を備え、国政舞台では首相の任命を左右するキングメーカーとなりうる」などと論評した。
現在は戦略国際問題研究所(CSIS)日本部長やジョージタウン大学教授を務めるグリーン氏は、アジアの新リーダーについてのセミナーで、「橋下氏への人気は日本の政治での異色の重要現象で、同氏はポピュリスト(大衆に訴える政治家)として明確な技量を備えている」と述べた。
グリーン氏は、日本では県や市などの地方自治体の長やそのグループが国政にすぐに進出することは構造的に容易ではないと指摘する一方、橋下氏がこの枠を破って国政の場で活躍する可能性もあるとの見解を示した。その場合、「首相あるいは首相の任命を左右できるキングメーカーになることも考えられる。小泉純一郎元首相のような国民の信託を得るリーダーになるかもしれない」という。
日米関係への影響についてはグリーン氏は「橋下氏がたとえ首相になっても日米同盟支持、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)支持の立場を考えると、米国との安保関係も経済関係も円滑にいくだろう」と語った。ただし、橋下氏の反原発の姿勢には「日本の経済を考えれば、夢想しているに等しい」と批判した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120322-00000524-san-pol
マイケル・グリーン 米戦略国際問題研究所(CSIS)日本部長
国政進出を狙う地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)への関心の高まりから、東京駐在の各国大使・公使らが、維新幹事長で「大阪外交」を担う松井一郎大阪府知事を相次いで訪問している。
就任3か月半ほどで6か国。大阪でのビジネスチャンスを模索しつつ、次期衆院選で「台風の目」になりうる維新と関係を構築したいとの思惑が見え隠れする。
■ハイペース
16日、府庁本館応接室を日本駐在のベトナム外交首脳が訪ねた。フン駐日大使が松井知事に話しかけた。「関西の企業がベトナムに進出していただけるよう、ベトナム政府が優遇政策を与えると確信している」 松井知事は身を乗り出して、「(有望市場の)ベトナムに興味を持つ大阪の企業と共に訪問したい」と応じた。会談後、フン大使は「可能なら(次は)橋下市長にもお会いしたい」と述べた。同席した外交関係者は、「各国大使が集まると『大阪で何が起きているんだ』という話題で持ちきりだ」と話した。
橋下市長が「自治体外交は府に一本化」とした方針に基づき、松井知事は昨年11月末の就任以来、豪、伊、ブラジル、米、シンガポール、ベトナムの大使・公使(臨時含む)の訪問を受けた。歴代知事への訪問は年に10人程度だったのに比べると、かなりのペースだ。
アメリカのリネハン駐大阪総領事は、カート・トン首席公使の訪問に先立ち、「大阪は興味深い時期を迎えている。維新幹事長の知事に会うべきだ」と、トン氏に意見具申したと打ち明ける。3月8日に来たガウボン駐日ブラジル大使も「今の日本の政治状況において松井知事と橋下市長の重要性は十分認識している」。
英国も2月初旬、東京の大使館から政治、経済の担当者らを大阪に派遣、維新の影響力について、財界などの聞き取り調査を行ったという。
■すべて断り
相次ぐ訪問は、「アジアで勝ち抜く成長戦略」を掲げる維新にも好都合だ。14日にシンガポールの国務相や臨時代理大使が来た際は、水が乏しい同国の事情と大阪市の水ビジネスが話題になり、松井知事が「橋下市長がいつでもチームを組んでうかがいます」と売り込んだ。
「真の狙いは橋下市長とのパイプ作り」との各国の本音も透けて見える。昨年12月の就任以降、橋下市長に会談の申し込みをした大使・公使は松井知事を上回る10か国。
「大阪の顔は知事だ」として、それらをすべて断った橋下市長は14日、報道陣にこう語った。
「府庁と市役所が力を合わせれば、海外各国の代表ともお会いできるのが大阪の強みだ」
▽読売新聞
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20120317-OYO1T00498.htm?from=main4
大阪市交通局職員でつくる大阪交通労働組合(大交)が昨年11月の市長選で、前市長への投票依頼のビラを同局の庁舎内で配布していた問題で、橋下徹市長率いる大阪維新の会の市議団が15日、公職選挙法違反の疑いで大交関係者を大阪地検に告発する方針を固めた。被疑者など告発内容の詳細を検討するという。
ビラは市長選告示後の昨年11月15日付で、大交幹部の名前で前市長への投票依頼を呼び掛けている。同法は、特定候補者への投票を依頼する法定外のビラを選挙期間中に配布することを禁止している。大交側はビラの配布を認めており、市交通局も事実関係の詳細が確定すれば、刑事告発する考えを示している。
同会市議団は14日、市長選での「知人・友人紹介カード」の配布・回収リスト作成問題に関し、同局から職員情報が流出した疑いがあるとして、被疑者不詳のまま地方公務員法(守秘義務)違反容疑で同地検に告発状を提出している。
ソース:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/03/15/kiji/K20120315002837050.html
「大阪維新の会と共闘を図る石原慎太郎氏の周辺でも『相当な切れ者がいるらしい』という声が出ている。国政進出の要として期待されているようです」(全国紙政治部記者)
年金制度のリセット、参議院廃止、首相公選など、大阪維新の会がまとめた船中八策には、刺激的な政策が並んだ。その起草者であり、来月開講する維新政治塾の運営をも担う男。
それが、元・自民党府議団幹事長で維新の会政調会長、大阪府議会議長の浅田均氏である。'50年生まれの61歳。京都大学哲学科からスタンフォード大学大学院へ進み、NHK局員を経てOECD(経済協力開発機構)という華々しい経歴は伊達ではないようだ。
維新の会所属の府議会議員・森和臣氏は、彼の活躍ぶりをこう語る。「発信力の橋下さん、野性的な行動力の松井さん、そして頭脳の浅田さん、この3人で維新は動いてる。浅田さんが東京で評価されてるのは、彼が各党をまわり、先々で維新の会の方針を的確に説明しているからでしょう」
政策を語らせれば理路整然。素人が多い維新の会の中では、見た目も政治家らしい落ち着きがある。いきおい、永田町の玄人たちには受けがいい。「浅田さんのおかげで、維新は橋下だけじゃないと分かってもらえた」(森氏)
だが実は、父の地盤を引き継いだ二世府議でもある。そのせいか、「圧倒的に頭はいいが、指導力に欠ける」と評する声も上がっている。
「空気が読めへんというか、パーティでわざわざ英語やフランス語でスピーチしたりするんですよ。自意識過剰の学者タイプで、政治家じゃない。あのくらいの学歴なら、国政レベルにはゴロゴロおるくせに」(維新の会府議)
豊富な政策知識を活かし、とりわけ社会保障政策に関しては橋下氏から絶大な信頼を勝ちえているという浅田氏だが、別のある府議は「これから府議団の中で浅田ばかりが橋下の寵愛を受けるようなことになれば、党内の火種になりかねない」と牽制する。
橋下・松井の陰でノーマークだったが、徐々に頭角を現し始めた第三の男。本当に橋下氏が国政に出ないなら、総選挙の暁には、彼が代役として国会へ乗り込んでくるに違いない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/31914
橋下徹大阪市長率いる大阪維新の会が3月に開講する政治塾に、みんなの党関係者が一斉に応募していたことが、27日分かった。次期衆院選候補者となる関西地方の小選挙区支部長らが中心で、判明分だけでも20-30人程度とみられる。
維新の会は応募者総数3326人のうち、支部長らを含む2262人の受け入れを決定。みんなの党執行部は「政策が近く自然なことだ」と容認。橋下維新との緊密な関係をアピールし、支持拡大につなげる意向だ。
複数の関係者によると、関西では京都、大阪、兵庫、奈良の支部長らが応募。東京や関東の一部も含まれる。江田憲司幹事長は組織的な応募を否定している。ただ、一月に党本部から応募を勧める電話連絡を受けたと話す関係者もいる。
応募者の一人は取材に対し「衆院選に向けて連携していきたい」と、選挙協力に意欲を見せた。維新の会で幹事長を務める松井一郎府知事は二十七日、記者団に「まずはわれわれの政策を固める。それを一緒にやってくれる方があれば、その時点で考えたい」と、協力の可能性を示唆した。
維新の会関係者は同日、自民党の選挙区支部長からも応募があったが、受け入れは認めなかったことを明らかにした。政治塾では事実上の次期衆院選公約「維新八策」を議論し、候補者の選定作業も進める。
東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2012022702000169.html
★橋下市長、「議員口利き」全面公開を指示
大阪市の橋下徹市長は、市職員に対する市議からの全ての要望や口利き、応対した職員の感想などを記録し、情報公開する制度作りを検討するよう、関係部局に指示した。
自らが率いる地域政党「大阪維新の会」市議団に、市長人気の威を借る「専横ぶり」が目立つとの批判があるためだ。
維新市議団については、橋下市長に市職員から、「議員の力を借りて詰問してくる」との苦情メールが寄せられたという。橋下市長は「申し訳ない。代表として維新の会に伝えます」と謝罪メールを返信した。
職員のメールは、維新市議団について「一番程度が悪く、無理強いが多くなった」「内容を言わずに呼びつけ、支持者も連れてきて詰問するなど、民間ではありえるんでしょうか?」などと訴えていた。
大阪府も、府議の職員に対する要望などをホームページ(HP)で公開する検討を始めた。議員との面談や電話を内容にかかわらず記録する制度は異例。橋下市長は「公開が前提となれば、互いにそれなりの対応になるのでは」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120224-00000015-yom-pol
橋下徹大阪市長が率いる地域政党「大阪維新の会」が、次期衆院選の公約として策定する「維新版・船中八策」(維新八策)。
たたき台として示された骨子の表題は「日本再生のためのグレートリセット」「これまでの社会システムをリセット、そして再構築」とされ、「給付型公約から改革型公約へ~今の日本、皆さんにリンゴを与えることはできません。リンゴのなる木の土を耕し直します」と方向性が記されている。
維新は大阪府議会や大阪、堺両市議会の所属議員らで協議を進めており、今月末の全体会議で細部を詰める予定だ。
「維新八策」の骨子全文
〈維新八策の目的〉
・決定でき、責任を負う民主主義
・決定でき、責任を負う統治機構
・自立する個人
・自立する地域
・自立する国家
・日本の一人勝ちの時代は終わった
・今の日本のレベルを維持するには国民総努力が必要
・現役世代の活性化
(>>2-に続く)
▽産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120221/lcl12022116060004-n1.htm
参照:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329827990/l50
この記事の続きを読む永田町に波紋を広げている大阪維新の会の「船中八策」。そのたたき台で、大阪市の橋下市長は参議院の廃止論に言及していますが、17日、その当の参議院議員と橋下市長が会談しました。
「廃止というか、今の参議院ではないという。新しい参議院の創設という意味合いです」 (大阪市・橋下徹市長、15日)
今週、公表された国政向けマニフェスト、維新版「船中八策」。首相公選制など大胆な政策が打ち出されていますが、特に物議を醸しているのが参議院の廃止論。そして17日、その参議院議員15人が橋下市長と会談しました。名目は、来年度予算について地方の意見を聞くというものですが…。
「昨今のいろいろな発言で、みなさんにご迷惑をおかけしました」(大阪市・橋下徹市長)
冒頭、低姿勢な挨拶から入った橋下市長。やはり、参議院廃止について質問が相次ぎました。
「参議院廃止はどういうやり方か知らないが、むしろ廃止するなら衆議院を廃止したらいいんですよ。それはまあ冗談なんで」(たちあがれ日本・片山虎之助 議員)
「衆議院も参議院も廃止して、一院制にすると言ってもらった方がいいのかなと」(自民党・山本一太 議員)
「かなり参議院の皆さん、衆議院いらないという感じなんですね。大阪府庁と大阪市役所、ずっと百年戦争やってきた同じ状況が国会でもあるんだなと思いましたね」(大阪市・橋下徹市長)
会談後、参議院議員は・・・。
「(参議院廃止は)憲法かえたり何かする言うたら、しばらく無理だろうな。実現はかなり道遠いと」(民主党・石井一 議員)
「一院制だと、ただ多数決の原理だけで通ってしまうので、国会は行政で、迅速にやればいいという話ではなくて」(社民党・福島みずほ 議員)
橋下人気にあやかろうという動きの一方で、維新版「船中八策」の公表以来、既成政党は警戒感も持ち始めています。
▽TBS News i
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4955315.html
参照:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329478351/l50
★首相公選制7割が賛成=消費増税反対は過半数―時事世論調査
・時事通信社が9~12日実施した世論調査によると、国民の直接選挙で首相を選ぶ「首相公選制」について、「賛成」が73.6%に上り、「反対」の13.5%を大きく上回った。
首相公選制は、橋下徹大阪市長率いる地域政党「大阪維新の会」が次期衆院選公約「維新八策」にも掲げており、論議を呼ぶ可能性がある。
一方、消費税率を2015年10月に10%に引き上げる政府方針について、賛成は前月比0.8ポイント減の39.9%、反対は同1.0ポイント増の53.8%で、ほぼ横ばいだった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120216-00000087-jij-pol
参照:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329442662/l50
民主党の高橋昭一衆院議員(兵庫4区)は13日、橋下徹大阪市長の地域政党「大阪維新の会」が開講する「維新政治塾」に応募したことを明らかにした。
衆院議員会館で記者団に「維新の会の改革のエネルギーと民主党が政権交代を起こした時のエネルギーは同じだ。
民主党が変わるために維新の会から学ばないといけない」と説明。「民主党は離党しない」とも強調した。
これに関し、国民新党の下地幹郎幹事長は「現職の民主党議員が民主党を辞めないで新党に応募するのは政治の筋道が違う。応募した時点で辞めることが当然だ」と都内で記者団に語り、高橋氏を批判した。
ソース 時事通信 2月13日(月)17時9分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120213-00000084-jij-pol
参照:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1329120853/l50
★橋下氏の政治塾、応募殺到1千人…元国会議員も
・次期衆院選で最大300人の候補者擁立を目指す地域政党・大阪維新の会(代表=橋下徹・大阪市長)が3月に開講する「維新政治塾」(定員約400人)に応募が殺到し、8日時点で1000人を突破した。
元国会議員や中央省庁キャリア官僚、弁護士らが含まれているという。応募締め切りの10日までにさらに増える見通しで、候補者の大量擁立に向けた塾生確保のハードルは越えられそうだ。
塾生は25歳以上が対象で、年12万円の受講料がかかる。講座は3月24日から月2回程度、開かれ、選挙公約となる維新版「船中八策」を議論する場ともなる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120208-00001184-yom-pol
参照:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328755286/l50