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予想

2012年03月04日23:50  オピニオン 経済
森永卓郎 「2014年、消費税増税が日本に恐慌を引き起こす」

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 : わいせつ部隊所属φ ★ [waisetsubutai@gmail.com sage] :2012/03/02(金) 00:39:15.56 ID:???0
森永卓郎「2014年、消費税増税が日本に恐慌を引き起こす」 

欧州経済危機の引き金となったギリシャの財政危機は、欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)などによる約1300億ユーロの支援の見通しがつき、デフォルト(債務不履行)という最悪の結果は回避することとなった。はたして日本は対岸の火事なのだろうか。国の借金が1000兆円にも日本、その財政破綻の可能性について、経済アナリストの森永卓郎氏が予測する。 

***

私は、日本は財政破綻ではなく、数年後に昭和恐慌と同じことが起きて“破綻状態”になることを懸念しています。恐慌型破綻の場合、貧乏人が犠牲になる一方で、金持ちは巨万の富を築けるんです。 

かつての日本では、1923年に関東大震災が発生した後、27年に金融恐慌が起きて、29年に思い切り財政を引き締めて急激な円高にしました。その結果、30年に昭和恐慌に陥った。

そのときに起こったのは劇的な物価と資産価格の下落。失業率は20%を超え、大卒者でも就職先が全然なく、農産物価格も大暴落して農家が次々と娘を売りに出す事態になりました。 

しかし、恐慌は金持ちにはものすごいチャンス。三菱や三井が財閥として巨額の資産を築いたのは昭和恐慌のときです。物価が大暴落すれば、二束三文で株や不動産を買い占められるわけです。 

同時に労働市場が劇的に悪化するので、まるで奴隷のように人を使える。金持ちにとっては笑いが止まりませんが、その金持ちたちの幸福のツケが全部庶民に回ってきます。弱者から犠牲になるので、若者、女性、低学歴者、技術のない人、さらにパート、アルバイト、派遣社員などがやられる。 

実は、以前にも政府のそんな思惑が見えたことがありました。95年に阪神・淡路大震災が起き、2年後に復興需要が切れた後に橋本龍太郎政権は消費税の引き上げ、医療費の本人負担増などで9兆円のデフレ政策をとった。その結果、以降14年間デフレが続き、株価も地価も約半額になり、日本の名目GDPは当時から約40兆円も下落。こんな国は世界中にありませんよ。

今回、引き金になるのは2014年の消費税アップ。増税が失敗するのは目に見えている。消費増税が強行されれば、早ければ14年中に恐慌になります。日本にも究極の格差社会が訪れるわけです。 

民主党は小沢一郎さんの失脚とともに前原・野田グループが実権を握りましたが、彼らは弱肉強食政策。イギリスのサッチャー首相がフォークランド紛争のどさくさに紛れて福祉社会をぶっ壊したのと同じで、前原・野田グループは東日本大震災を機に一気に社会システムを作り直そうとたくらんでいるのではないかと思います。 

■森永卓郎(もりなが・たくろう) 
1957年、東京都生まれ。経済アナリスト。獨協大学経済学部教授。専門はマクロ経済学、労働経済など。『年収300万円時代を生き抜く経済学』(光文社)など著書多数 

http://wpb.shueisha.co.jp/2012/03/01/9953/

参照 http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1330616355/


3 : 名無しさん@12周年 [sage] :2012/03/02(金) 00:40:33.06 ID:wIcd9TePP
お前があれほどゴリ押しした民主党のせいでな


5 : 名無しさん@12周年 [sage] :2012/03/02(金) 00:41:08.42 ID:78637DdIi
馬鹿なモリタクだけど、これは同意

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2012年02月10日17:55  オピニオン 政治
民主、東京で生き残れるのは長妻1人 選挙分析に定評のある政治評論家・野上忠興氏の予想は衝撃だと日刊ゲンダイ

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春デブリφ ★ 投稿日:2012/02/10(金) 10:09:10.96 ID:???0
★民主 東京で生き残れるのは長妻1人 自民 大阪では全滅
<第3極の台頭で既成政党は総崩れ>

  小沢一郎が反対を明言した消費税法案。政局が一気に緊迫してきたことから、永田町では「解散が早まるかも」という声がしきりだ。その場合、カギを握るのはみんなの党や維新の会などの第3極。特に影響をモロに受けるのが大都市、東京や大阪の既成政党だ。

  みんなの党が維新の会と連携して東京の全選挙区に候補者を立てた場合、民主、自民はどうなるのか? 選挙分析に定評のある政治評論家・野上忠興氏の予想は衝撃だ。

 「とにかく既成政党に対する逆風はすさまじい。民主党候補には“ウソつき”とヤジが飛ぶほどです。この逆風は今後どんどん加速していく。既成政党で残れそうなのは、民主では長妻昭(7区)、自民では石原伸晃(8区)、小池百合子(10区)、平沢勝栄(17区)、井上信治(25区)くらいでしょう。原発、震災対応のまずさが露呈した菅直人(18区)もヘタすると危うい。12区は青木愛と勝負する元職・太田昭宏の復活に、公明党は全力を注ぐでしょうが、当落線上。もちろん、彼らを押しのけて当選するのは第3極の候補者です」

  長妻、石原、小池、平沢が辛うじて生き残るのも、自分が強いからではない。それぞれ民主・自民の相手候補が弱いため、何とか第3極の追撃をかわせるだろうということだ。井上は、選挙区が東京の最西端の農村部にあたり、自民の組織力を固めている。それだけに風の影響を受けにくい。本当に強いのはここくらいだ。

 「厚労相の小宮山洋子(6区)は、支持率3割という野田政権に入っていることがマイナスにはたらく。19~24区は市部で東京でも有権者の意識の高い地域。既成政党批判は区部より強く吹く。民主の末松義規(19区)、加藤公一(20区)、長島昭久(21区)、山花郁夫(22区)、櫛渕万里(23区)、阿久津幸彦(24区)らは厳しい。自民から返り咲きを狙う慎太郎都知事の三男の宏高(3区)も難しい。相手の松原仁拉致担当相は地元を相当細かく回っているし、接戦になると、第3極が間隙を突く展開になる」(野上氏) 

  橋下市長のお膝元の大阪では、維新の会が圧勝だ。「民主で戻ってこられそうなのは、官房長官の藤村修(7区)とパナソニックの全面支援を受けられる平野博文(11区)だけ。自民は全滅。維新と関係良好な公明が4選挙区(3、5、6、16区)で議席奪還できるかどうか、というところです」(野上氏) 

  自民の西野陽(13区)は息子2人が維新の府議で、「最後は維新に党籍を移すんじゃないか」(地元記者)という見方も出ている。直前逃亡というヤツだ。 

  結果、東京の25議席の配分は、第3極18、自民4、民主2、公明1。大阪の19議席は、第3極13、公明4、民主2。こりゃダメだ。野田と谷垣は、さあ、どうする?  

(日刊ゲンダイ2012年2月7日掲載)
http://news.infoseek.co.jp/article/10gendainet000163965


参照:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1328836150/l50


10 名無しさん@12周年 投稿日:2012/02/10(金) 10:11:36.35 ID:XiNFskdJ0
ミンス議員なんて全員落選だろ

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