
引用元
【自民総裁選】谷垣氏が不出馬表明
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★谷垣自民総裁が被災地入り=対立姿勢に住民から批判も
自民党の谷垣禎一総裁は3日午前、福島市を訪問し、東日本大震災で被災した浪江町などの住民が暮らす仮設住宅を視察した。対話集会では住民の一人が「復興の遅れの原因の一つは自民党の対立姿勢にある」と批判。
谷垣氏は「確かに(政府の)消費増税の問題提起の仕方に大きな異論を持っている。懸念をよく頭に入れ(復興など)進めるべきものが対立図式の中で雲散霧消しないよう注意して進めたい」と釈明した。
ただ、谷垣氏はこの後、記者団に「(野田佳彦首相は)自分の足元がどんどん液状化しているのに、前へも後ろへも進めないようなことをやっている」と述べ、政治停滞の責任は首相にあると批判。「ばっと解散して、早くやるべきことをやることだ」と早期の衆院解散を改めて要求した。
時事通信 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012030300135
野田佳彦首相(54)と自民党の谷垣禎一総裁(66)が先週末の2月25日、都内で極秘会談していたことが明らかになった。
消費税増税法案成立と引き換えに衆院解散を約束する「話し合い解散」や、その後に増税反対の小沢一郎・民主党元代表(69)を排除する形での大連立構想などが話題になったとみられる。
両者は会談の存在自体を否定するが、なんらかの“密約”が結ばれたのではないか。
「会っていない」
野田首相は2月29日夜、記者団に谷垣氏との会談を否定し、谷垣氏も「まったく、なし」と述べた。しかし、藤村修官房長官は同日の政府・民主三役会議で「外(向け)には会っていないということだ」と説明し、自民党幹部は「会談はあった」と明言した。
詳細な会談内容は不明だが、毎日新聞によると、会談は野田首相側の要請で行われ、首相は「このままでは消費税法案を小沢氏につぶされる」と強い懸念を示したという。野田首相と谷垣氏は、どちらも財政再建論者だ。同日の党首討論では、「消費税増税は必要」で一致した。
さらに野田首相は「東北新幹線でも、秋田を目指しているか仙台を目指しているかであって、福島までは一緒に行けると思う」と自民にラブコール。これに対し、谷垣氏は早期の衆院解散・総選挙を要求。「それ(総選挙)をきちんとやれば、私たちと方向性が合って、その先に協力する道はいくらでも開ける」と述べ、衆院選後の協力を否定はしなかった。
永田町では「両者の会談では、消費税増税法案の成立と引き換えに解散する『話し合い解散』や、その後に第1党から首相、第2党から副総理を出す『大連立』が話題になったのだろう」(民主党中堅議員)と見る向きが多い。
政治評論家の浅川博忠氏は「会期末(6月)の話し合い解散は、野田首相と谷垣氏のどちらにもメリットのある話だ。党首を降ろされる前に選挙ができ、小沢氏に邪魔されず消費税増税が可能で、橋下氏の新党の準備が整っていない間に選挙をする“橋下封じ”にもなる。公明党も早期解散は大歓迎だ。実現の可能性はかなり高いのではないか」と話している。(抜粋)
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120301/plt1203011238003-n1.htm
自民党の谷垣禎一総裁への風当たりが強まる中、9月の総裁選を見据えた「ポスト谷垣」候補の動きが活発化している。党内では、消費税増税関連法案の成立と引き換えに、野田佳彦政権に解散を約束させる「話し合い解散」論が拡大しているが、そこには解散前に総裁選前倒しして実施させよう思惑が作用している。
「民主党とのダメ比べの結果、自民党が政権に戻っても長くはない」
27日の都内での講演で、谷垣執行部を厳しく批判したのは石破茂前政調会長。石破氏は昨年末、派閥横断型の政策勉強会を発足し、総裁選出馬への足場固めを急いでいる。
再登板待望論の根強い安倍晋三元首相は25日、話し合い解散論をぶち上げた。読売テレビ番組で、消費税増税関連法案について「民主党は(増税を)やらないと言ってきたのだから、法案を通した後の衆院解散を約束すべきだ」と述べ、「5月に選挙が行われる」との見方を示した。
話し合い解散の場合、このままでは谷垣氏を「選挙の顔」として戦うことになるが、「谷垣氏では戦えない」との声が党内からは漏れており、総裁選前倒し論が強まるのは確実。安倍氏の発言は総裁選への意欲と受け止められ、「捨て身で本当にこの国を変える覚悟を示していただければ、安倍待望論に乗る」(山本一太前参院政審会長)と呼応する動きも出始めた。
一方、総裁選出馬に意欲を示す林芳正政調会長代理(参院山口選挙区)は“決断”を迫られている。参院から衆院のくら替え出馬が取り沙汰されているのだ。自民党山口県連は8月の知事選で、次期衆院選の山口2区から出馬を予定していた候補者の擁立を決定。このため、林氏の同区から出馬の芽が出てきた。ただ、林氏は「まだ全然(決めていない)」と情勢を見定めているが、「決断しないなら総裁の目は消える」との声もある。
父親の石原慎太郎東京都知事に「辞めちまえ、幹事長なんて」と異例の“助言”を受けた石原伸晃幹事長も総裁選に意欲をにじませ、町村信孝元官房長官もチャンスをうかがう
▽産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120227/stt12022722290015-n1.htm
「地味だ」「暗い」と自民党内で批判の多い次期衆院選向けポスターの増刷を同党広報本部が検討していることが23日、分かった。地方の県連だけでなく一般有権者からも引き合いが多く、当初用意した3万枚では足りなくなる見通しとなったためだ。
ポスターは青空を背景に谷垣禎一総裁が右手の人さし指を突き上げているもので1月22日の党大会で決定、2月10日から各県連に100枚ずつ配布された。
これに森喜朗元首相が16日の党会合で「総裁の顔をわざと暗くしたのか」とかみついたほか、党内から批判が相次いだが、このことが報じられると逆に興味が沸いたのか、有権者から党本部に「家に貼りたい」などの電話が集中、約100件の注文があったという。広報本部では「有権者からの直接注文は異例」と驚くが、「総選挙が近づいているからだ。モデルに人気があるわけではない」(中堅)と冷めた声もある。
2012.2.23 22:09
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120223/stt12022322110015-n1.htm